みなさんは子どもの頃に、
絵本の読み聞かせをしてもらった思い出はありますか?
子育ての中で、保育の中で、子どもにとって
「絵本はいいことがいっぱい!」
なんとなくは分かっていても、
ついつい忙しくて おろそかに…
なんてこともよくありました。
ですが、絵本には
こんなにたくさんの効果(メリット)が!!!!
読み方が分からない、忙しくて時間が取れない あなたへ!
不思議と読みたくなる気持ちが湧き上がること間違いなし!!
有料級の情報!!教えちゃいます♪
まず、この記事を見ている時点で、
絵本に興味があったり、
「子どもにとって絵本はいいもの」と分かっていたりする人です!
なので、ぶっちゃけ そのままで大丈夫です(笑)
保育士としては、全く興味のない人・子どもにどう読んであげればいいか分からない(子どもとの関わり方が分からない)という人に、どう伝えていこうか?というのが課題でした。
そもそも、なぜ子どもが絵本を見たがるのか?
“子どもが望んでいるから” なんです!(とてもシンプルですね)
子どものねがいは、、、
・お母さん、お父さんから声をかけてもらいたい
・お母さん、お父さんに見てもらいたい
・お父さん、お母さんと一緒な時間を過ごしたい
だから、絵本を読んでほしい!!と言うんです。
絵本を読んでいる時に、親の表情を何度も確認する姿や、声を聴いて心地よさそうな表情、一緒に過ごす時間を嬉しそうにする子どもの様子が思い浮かんだ人は、とても充実した時間を過ごせていますね♪
毎日仕事と家事で「絵本を読む時間がない!!」と思ってしまう方。
その中で、携帯を見ている時間は何分ありますか?
絵本は、0~2歳児向けの絵本なら1~2分で読めちゃいます。
「1~2分なら・・・作れそう」と思ってもらえたら、
寝る前の1~2分を子どもと絵本を読む時間にしてもらえたら
とても嬉しいです。
この「こどものとも年少版 復刻版 50冊セット」は
私も持っていますが、とってもおススメです!
2歳の子どもは「めのまどあけろ」という本を
楽しんでみているうちに暗記してしまいました!
簡単な繰り返しの絵本は、
次の展開を予想する(想像力) → 予想通り!!の喜び へとつながっていきます。
これは、日常生活の中で「約束を守る事」や「目標をもつ事」にもつながっていきます。
約束も目標も「かなった時の喜びが分かるから出来ること(想像力があるからこそ)
※これも1つの発達の目安になりますね♪
この力は、のちのち 「頑張る力」につながり、「自分で自分を満たす」ことができるようになります。
今日紹介したのは、ほんの一部です。絵本にはまだまだすごい効果がたくさんあります。
そして、絵本は何年もかけて1冊を完成させるほど、思いを込めてつくられています。
「上手く読めない・・・」と悩まなくても大丈夫。
子どもとアイコンタクトを取りながら、子どものつぶやきに耳を傾け「ほんとだね」「そうだね」と思いを受け止めながら会話を楽しんでください♡